我が家は各部屋にカテゴリ5のLANケーブルを引いて何処の部屋でもパソコンを使える様にしているが、最近は有線LANが使えない機器が増えてきた。iPad、iPad2、iPod Touch、wi-fi対応携帯 N02C、 Android携帯 MEDIAS WP N06C、等だ。i pad アプリや i phone アプリはPCの i Tunes でも更新できるが、Androidのアプリは直接ネットで更新が基本。 また、2月に買ったブルーレイ HDレコーダー Panasonic DIGA BZT900などは標準で無線LANにも対応している。これからの家電類は無線LANでの接続が常識になってくるかも知れない。 そこで、無線ルーターを 1台購入する事とし、色々と調べた結果最近発売されたバッファロー社のWZR-HP-G450Hを購入することにした。 5年以上前に同社(当時はメルコ社)の無線ルーターを購入した事が有る。当時は設定にそれなりのネットワーク知識(インターネット・プロトコルや無線LANの暗号化方式など)が必要だったと記憶している。通信速度は11 M bpsで、当時は「無線でこんなに早い速度が出るんだ!」と驚いていたが、今回の機種は最大で 450 M bpsだ。(但し、接続する機器が対応している必要がある。)デザインも黒光りするプラスティックのボディーに、三本のアンテナがかっこいい。 実際購入して最も驚いたのは速度よりも自動設定の優秀さだ。今回は、ルーターとしてでは無く「ブリッジ」として使う。電源と LANケーブルを接続してからマニュアルを読もう思っていたが、接続後、全く何も考える事無く自動的にネットワーク設定がされてしまった。 接続する機器類側の設定もカンタン! ここまで簡単だと頭を使わなすぎて「万一トラブルが発生した時に対応できないかも。。」と逆に心配になった。 さらに、今回感じたことは、パッケージのデザインの重要性。この機器のパッケージは実によく特徴が表現されている。読み進んで行くうちに思わず「この機種にしよう!」と意思決定できるだけの内容が、要領よく表現されている。 何はともあれ、前述の機器類は全て接続が完了し快適な無線LAN環境ができ上がった。
(by Yuji)
- Yuji