本の感想 億男

億男

作者がお金持ちに100人くらいに会って取材して書いた小説、と言っていたので、買ってみました。

主人公、3000万円の借金を抱え、宝くじが当選し、3億円が手に入ったと思ったら、親友に持ち逃げされて、その理由を探っていく過程で、億万長者たちに会って、幸せか、を聞いていきます。

お金があるから幸せをつかめるわけでもなく、でも、お金がないことで、欲をあきらめ、生きる意味を失っていくこともある、というのが、切ない…。

落語が最後にオチとして出てくるあたり、「お金にまつわる話」は今も昔も変わらず、「解決できていない問題」なんでしょうね。

お気に入り度:★☆☆☆☆

億男

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