ナラ入沢渓流釣りキャンプ場 子連れ・温泉旅

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子どもと釣りができるキャンプ場

今回は小4と年中の男子を連れて「釣りができるキャンプ場」ということで、ナラ入沢渓流釣りキャンプ場に行ってきました。

雨で怖かったけど、きれいな水で泳ぐ魚を見ながら釣りができたのと、ゆるい感じがよいキャンプ場でした。

1日目

道の駅で昼ご飯

東北道 西那須インター降りて、道中にある道の駅、アグリパル塩原で、てんぷらうどんと、みぞれ力蕎麦。

産直野菜、翌日の朝の分のパン、米、味噌など購入して、現地へ。

昼過ぎ、大雨の中、到着。

100サイトくらいあるそうで、「好きなところでOK」とのこと。大雨すぎて冷静な判断ができたかよくわかりませんが、「川で遊んでいる子どもが見えるところ」で、No.32。「短時間の大雨」なのか「歴史的な豪雨」なのか判断できるのかが不安でしたが、トイレや炊事場に近くて、とにかく子どもに目が届くということで選択。メインの通りの入口なので、見られまくりの場所でしたが、小さい子供がいるので、今回はよし、ということで。

霧の中に、うちの車とテント…。現地で見るときれいでしたよ~。

のちのちキャンプ場のおじさんと話していたら、「奥の方がいいでしょ」とのことでした。見に行ってみると、林の中もあり、広いサイトもあり、岩清水がわいているところあり、釣り場のきれいな池の隣もあり、で、結構、場所によって雰囲気&虫の数もちがうかしら、という感じでした。

子どもが大きければ、一番奥がいいかも、です。(遠いから、トイレへ行くために、無料の自転車がたくさん用意されてました)

雨やんで、子どもたちは川遊び

すごい冷たい水で、泳ぐ感じではないですが、水の流れを変えたりして遊べました。カエルを捕まえている子も。

男子陣釣り、お母さんご飯炊き

snow peak dock dome proの設営に時間がかかり(1時間以上)、釣りと火おこしを並行して行うことに。

キャンプはある意味「大人のままごと」と思うのです。家を建てて、お料理して、火遊びして…と。

道具も楽しくて、キャプテンスタッグの500ml測れるシェラカップが今のお気に入り。2合炊くときの水の量も線がついているのが、うれしい…。家でも使ってます。

夜ご飯

管理釣り場なので、即、大量に釣り上げ、夜ご飯に。

カルディで購入の解けるチーズ。

ダッチオーブンで焼くつもりだったかたまり肉は、急遽シュラスコ風に。ダッチオーブンで作った場合、数分で食べ終わる量の肉が、シュラスコ風にしたら、1時間くらい持ちました。。

snow peakは、防水性能がよいと聞いていたので安心していたら、横の窓が開いたままだったようで、荷物がぬれまくり…。まだ慣れてないですなぁ。でも、これで次回は失敗しない…と思います。

2日目 とにかく釣り

朝ごはん&コーヒー

青空豆店で購入した湖畔ブレンドを濃いめに。カフラノ クラシックで、ガリガリと豆を挽いてくれる9才児。いつまで「やりたーーーーい!」と言ってくれるのか。

時間釣り開始

釣り場を選択して、魚を放流してもらい、釣り開始。「いくら」を餌につりますが、魚たち、全然、いくらを食わず。

その横で、yuji殿は、ルアーで「お、釣れた!」と釣りを楽しみ…。

あまり子どもに教えるふうでもないので、わたくし退散し、昼ご飯準備。ぐーぐはトンボ採り、でぃーでぃは、管理人さんところに言ってずーーーーっとおしゃべり。

昼ご飯はカルディの麺

レモン冷麺は、1分くらいゆでれば完成なのが良し。しびれ蕎麦は、おかずがなくてもスイスイ進むのがいい感じ。

子どもには、レモン冷麺は、いまいちだった様子。

沢蟹が売っているスーパーで買い物

インター方面に移動して、スーパーへ。「ブルーベリー 58円」とか「沢蟹」が売っていたり、ちょっと東京とは違う感じでした。

温泉

スーパーとキャンプ場の間の通り沿いにある日帰り温泉「華の湯」で、汗流し。スタッフの方に「どこで遊ぶのがよいですかね~」と聞いてみると「千本松牧場」とのこと。「牛乳タダ券もあげようか~」と言ってもらえたのだけれど、その日の午前中に他のスタッフさんが配ってしまったそうな。よくある「最後の一枚だったんだよ~」T-T

ぶどう虫購入

キャンプ場に一番近いファミリーマートで、1箱600円で購入可。

夜ご飯はカレー

今回のチャレンジは、「炭火でごはんを炊く」。意外とガスと同じような感じで炊けて、「ガス台なしでもごはんが作れる」とキャンプ力アップ。

キャンプファイヤー&花火

人がすごいいっぱいいる管理棟前で花火をしてこの日終了。

3日目 釣り&共同浴場

テント撤収が12時までと、これまた緩めの設定。

テントで寝ていると、また雨の音。やはり梅雨明けしてないと、厳しいかも~。でも止みまして、朝ごはん。ホットドッグ。

また釣り

この「ナラ入沢」は、どこでも「釣り方が自由」という緩さがよい。前日買ったぶどう虫がほとんど活躍せず、持参したルアーで釣ってみたりしました。

私もやらせてもらい、1匹釣ったら、子どもに竿を取られ、その後、やらせて、と返してもらったのに、私が、ポキッと釣り竿破損…。

せっかくぶどう虫を買ったのに、大量に余ったので、子どもたちが、それを釣れない(技術が要る)時間釣り場の人たちにあげに行ったこどもたちですが、「ぶどうむし触れないから要らないって言われた」とぶどう虫持ち帰り。「ふわふわしてきもちいいのにねぇ」だって…。

またオトシブミ!

GWに、南アルプス市の「ウェストリバーオートキャンプ場」で、6月中に「ふきわれの滝キャンプ場」で見たオトシブミが、ナラ入沢では7月に。標高が高いんだなと実感。

また魚!

いわな、やまめ、ますを釣って食べました。

管理人さん大好きなでぃーでぃ。

この「ます」の身が紅いので、「これはニジマスではないんですか?」と聞いたところ、「これは2年前くらいにできた新しいので『いただきマス』って言うんだよ」と言われたんですが、本当????? 信じるよ~!

共同浴場 中の湯

「那須塩原」を経由して帰るので、奥塩原温泉の「新湯」に行くことに。遠くから見えたがけ崩れみたいなところが、新湯。

共同浴場の目の前に到着して入ろうとしたら「混浴」。それも人がたくさんいるよう(声はするが覗けず)。

まごまごしていると、宇都宮在住という男性が、混浴でない共同浴場「中の湯」を教えてくれたので、そちらへ。ここでないなら、大湯の「大鷹の湯」がいいよとのことでした。

あつあつの温泉でしたが、一汗流してさっぱり~!

山道上っていくとある温泉です。

佐野サービスエリアで餃子食べて終了

大渋滞だったので、餃子と佐野ラーメン食べて、この旅終了~。

お疲れさまでした。

ナラ入沢渓流釣りキャンプ場