本の感想 Life Shift 42年(今までの2倍以上!!)も働くの??

職場で話題にあがったので読んでみました。

寿命が年々伸びており、2007年生まれの子供の平均寿命は107歳、2014年生まれの場合は109歳。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

今までの人生の概念(3ステージ:教育:労働:引退)のまま、65歳の定年を前提に生きていると、残りの人生、「お金が足りなくなる」か「85歳まで働き続けて、その働いている期間に収入の10%を貯蓄し続けて、その後はそれまでの支出の50%の支出(たぶんひもじい)で生活して、人生トントン」、「長く働くためには、今と同じ知識・能力では仕事についていけなくなるのは明白で、新しく学び続けていない人は、その波を乗り越えていけない」という過酷な世の中が待っており…

3ステージ前提の人生の概念を変えて(シフト)いき、それを乗り越えていきましょう、という話。

 

20代が会社に入らずに社会を見ていく期間や、生活に柔軟性が必要になる40代(子育て、介護等に直面する世代)などは、エクスプローラーといって、新たに学び直し、新しいことを探すフェーズに入ってもいいと、何かキラキラした提言。

でも、その前提は、
20~30代はがむしゃらに働く期間である
お金のために過酷に働くパートナーに支えられる時期がある(また逆もあり)
と、エクスプローラーになれるのは、「ある程度お金のある人」に限られます。

 

計算によれば、私も50年程度人生が残っており、85才まで働くとするとあと、42年(今までの2倍以上!!)も働くのか、と、驚き…。

きっと、20年前の仕事もなくなったように、今の仕事もなくなるかもしれず、生活をバランスさせつつ、新しく勉強をして、新しくできた仕事にトライしていくのもいいかなと思った次第。でも、いったん退職すると、42年働く前に、0年でリセットされないのか、という不安もあり。

自民党政権の人生100年時代構想会議で、リンダ・グラットンさんを招いたのは、「老後の面倒は見れません」と宣言したかったから?

 

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