年末の大掃除 WINBOT 窓ふきもロボットに頼む!

掃除しづらい窓ってありませんか? 外に格子がついていたり、手を外側に出しにくい窓、とか…。

なんとなく避けてきたそういう窓の掃除ですが、窓ふきを自動でしてくれるロボットがある、というので、投入。

Contents

WINBOTの価格

2017年、WINBOT950本体の価格は、ルンバの真ん中あたりのモデルと同じ位でしょうか。(5万円よりは高く10万円はしない)

専用洗剤は、1本100mlで1300円します。

「洗剤が高い」気がしたため、近所のスーパーで購入の窓ふき用の「泡タイプの洗剤」をかけた窓にWINBOTをやったら、WINBOTずり落ちました。「やってはいけない」ことみたいです。

WINBOTの仕組み

WINBOTは、窓に張り付き、上下左右に動いて、ぞうきんがけをしてくれる、というものです。

掃除機と同じ音色の「吸引器」がついていて、窓を四方に進めるように「キャタピラ」がついています。それを囲む「マジッククロス」のような布に専用の洗剤をちょっと湿る程度にかけて、汚れを取ります。

WINBOTを使った感想

窓ふきが好きでないなら & 家族で窓ふきを誰がやるのか、けん制しあってるなら、あった方がいいです。

子どもの手の跡がついた窓を見て、「これに気づいて掃除が必要とわかっている家族はいるのか!?」と、疑問を感じていたので、WINBOTがそれ(手の跡と、疑問)を消してくれるので。気持ちがいいですよ。

ロボットに使われている気がする。

WINBOTは同じところを4回回ってくれるらしいですが、小さい窓だとすぐに終わるので、終わるたびに「ピーピー」呼ばれます。ロボットに「私を動かして」と、こちらがロボットに働かされているのでは、とも思えてきます。

一旦、そう思い始めると、電子レンジも私を呼んでいるし(庫内から食品を取り出さないと、ずーっと)、掃除機も問題が発生すると助けない限り鳴き続け…、洗濯機やお風呂は1回、でも、食洗機は呼ばないですね…(庫内で問題が起きても、だまって「問題があった」ことだけ、ランプで知らせ、結果、食器洗い失敗…ってなこともあり)。お世話して、と、叫ぶだけ、進化したロボットと、言えるのかもしれないですね。でも、お世話が必要なロボットはうるさい…。

できない窓もある。

防犯用に、と、長細い窓とか小さい窓だと、WINBOTを張り付けられず使えない。

ルーバー窓は形状的に無理。

オーニング窓は2F以上だと外側にWINBOTをつけられない(足場があればできるけど)。

WINBOTを使うコツ

何か本末転倒な気もするのですが、WINBOTは汚い窓が苦手です。

本当に窓掃除が嫌だったので、泥はねがある窓にWINBOTを貼り付け、動かしたら、ランプが光ってストップ…。

その場合の対処方法は、マニュアルに記載があり、「キャタピラの汚れを取ってください」なのですが、窓を拭くより、キャタピラが正常に動くまできれいにする方が、よっぽど大変。

さらに、マニュアルを見るとトラブルの原因と考えられることに「窓に過度な汚れが付着しています。」と書いてありました。「過度に汚れが付着したから買ったんだけど??」

と、いうことで、それ以降は、

① とりあえず、窓をおおざっぱにでも、水をかけて、ざざっと砂埃を取る。

② 窓を乾かす。

③ 乾いた水滴の後をWINBOTに取ってもらう。

という手順が良いかと。夫やってくれました…。同じ家事でもやり方が違えばやってくれるのも発見…。

ECOVACS(エコバックス) 窓用お掃除ロボット ガラスクリーニングロボット 静音タイプ WINBOT W950 クラシックホワイト 【日本正規品】

ECOVACS(エコバックス) 窓用お掃除ロボット ガラスクリーニングロボット 静音タイプ WINBOT W950 クラシックホワイト 【日本正規品】