本の感想 仕事にしばられない生き方

仕事にしばられない生き方 (小学館新書)

仕事にしばられない生き方 (小学館新書) 

NHKの「あさイチ」で、はじめて「テルマエ・ロマエ」の作者のヤマザキマリさんがテレビに出ているのを見て、本人が、「自分がすっきりするために人生辛い時期の話を書いた」と、低い声で話していたののを聞いてみて興味が湧き、読んでみました。

幼少時代に生活が苦しかったこと、チリ紙交換が最初のアルバイトだったこと、イタリアに行って、詩人の彼氏ができるも働かない男だったこと、でも、文化的なことに触れることがとってもできたこと、子どものこと、キューバのこと、再婚のこと、シリアのこと、ポルトガルのこと、アメリカでのこと、北海道での生活のこと、映画のこと…と、

ヤマザキさんの半生が波乱万丈すぎて、びっくり! 

この本「生き方」と書いてあって、一見、「ノウハウ本」のようなタイトルでしたが、ヤマザキマリさんの「生き方」の本で、彼女がすごすぎて、マネできる「ノウハウはない」(ノウハウを教える本ではない)のですが、その「心構え」は、とてもそうありたいと思わされる内容でした。

今の自分の気分にあっていたのは、「潮目が変わる瞬間を逃さない」、「どんな人間だろうと、この社会のお役に立つために生まれてきたネジではないのです」など。

平成の締めくくり、家族の転勤など、ある意味、潮目かなーという出来事があり、

子供を育てていると、学校の成績が悪いとか気になり、それはいわゆるネジにするための勉強を子供がキャパオーバーしているのに無理やりやらせているかも…という自省も感じたり…。

元気をもらったり、自省したりという気持ちが動かされる本でした。

この本のお気に入り度: ★★★☆☆

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